惜しくも決勝進出ならず…
第9回全国大学ビブリオバトル大阪決戦が、平成30年12月23日(日)に立命館大学大阪いばらきキャンパス フューチャープラザで行われました。
今大会の予選参加者は過去最高の1,598人で、その激戦を勝ち抜いた地区代表の31人及び特別枠の5人が初開催となった大阪の地で書評合戦を繰り広げました。
※全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~ http://zenkoku18.bibliobattle.jp/
東北B地区代表として準決勝に臨んだ文学部4年の石母田歩さんは、地区予選及び決戦と同じ『横道世之介』を紹介しました。
惜しくもファイナリストにはなれませんでしたが、この本が好きだという気持ちを聴衆へ届けることができたと思います。
ビブリオバトルの社会的認知度はまだ低いものの、発表及び聴講参加者は年々増加し徐々に関心が高まっているのは確かです。
「自分が面白いと思った本を紹介する。」それがビブリオバトルですが、その本への熱い思いがあるなら誰でも参加できるのもビブリオバトルです。
盛岡大学図書館では今年も10月に全国大学ビブリオバトル地区予選の開催を予定しておりますので、是非ご参加ください。
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