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陸前高田市立図書館所蔵郷土資料複製作業

実施済み支援事業報告 陸前高田市立図書館所蔵郷土資料複製作業

陸前高田市立図書館所蔵郷土資料複製作業

期  間:平成24年8月28日~11月27日

支援内容:陸前高田市立図書館所蔵郷土資料の複製作業

作 業 者:本学司書課程教員、学生ボランティア

作業場所:盛岡大学図書館学習室

協力団体:NPO法人地域資料デジタル化研究会

「富士大学・盛岡大学震災復興支援ライブラリーネット」と共同


2012/10/1更新

陸前高田市立図書館の郷土資料複製作業を行っています。

2012年3月から行われた同館の被災資料救済支援事業で救済された資料をお預かりし、撮影・印刷するというものです。

今回使用する資料は津波の被害を受けており、損傷が激しく、散逸防止のためネットで包まれているようなものもあります。

資料を傷めないようにしながら、これらをデジタルカメラで1ページずつ慎重に撮影し、画像データ化していきます。

現在は撮影が終わり、次の印刷作業に着手しています。




2012/11/30更新

11月27日(火)、陸前高田市立図書館へ複製した郷土資料とデジタルデータをお届けしました。

市立図書館の方へ本学の小原准教授から複製資料が贈呈され、電子データの使用方法等の説明を行いました。

また、同時にNPO法人地域資料デジタル化研究会より同市広報「広報りくぜんたかた」の電子データが贈呈されました。

こちらは多くのボランティアが協力し、完成したもので、千准教授を中心とした本学プロジェクトでも

平成23年11月~24年2月まで行っていた作業(詳しくはこちら)の成果が含まれています。

どちらも地元の貴重な資料ということで、大変喜んでいただくことができました。